8/6(月)と8/7(火)の二日間でQBGJが行われました!
「QBGJ」とは先月行われた「QGJ」のアナログゲームバージョンです。いつもはPCやペンタブなどを触っている代わりに紙とペンを使用します。
他に違う点は明確な役職分けが無い点と班員が少なめだという点です。みんなでゲームのプロットからルールや世界観までを考え、手作りカードを必要とする班はみんなで手分けして作成します。班員は3-4人なので(QGJは6人程度)もっと効率よく作業分担して完成まで運ぶ必要があります。
ちなみに製作場所はいつもの大学の教室ではなく「伊都の湯どころ」でした。
最初にテーマ発表があります。今回のテーマは
「後」と「天気」でした。
この二つのテーマから連想される単語をつなぎ合わせどんどん広げていきます。一定の大きさまで広がればその中から数単語ピックアップしそこからプロットを建てていきます。
みんな真剣なまなざしで製作に取りかかりました。紙に何かを書き殴る班もありました。
QGJと違う点がもう一つ存在して、大学構内では無いということで夜中も早朝も作業することが出来るということです。一日目でやることが大方終わった班は各々が家から持参したものを広げ遊ぶ一方、やることが終わりそうにないとのことで朝早くから紙と向き合っている班もありました。
二日目の終わりにスライドを使ってでの発表がありました。どこの班もゲームの面白さを数分で伝えられるように工夫をしていました。
発表が終わればお待ちかねの試遊会、前半と後半に分けて行いました。
喋りを主体としたゲームや大量のカードを利用するゲーム、ダイスで運命が決まってしまうゲームなどなどどこも個性的なアナログゲームが出来ていました。この中にもう少しアイデアを練り上げて、対外的に売り出すゲームもあるそうです。
次回の開催はおそらく来年の夏になると思います。
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