久々の投稿の方をご容赦ください。
7/14(土)~7/15(日)に、2018年前期QGJが開催されました!
QGJとは、Qpic Game Jamの略であり、プログラマーやグラフィッカーやDTMerなどの役職をもつ部員がランダムで班に分かれて短期間でゲーム作品を制作するQpicでも大きなイベントの一つです。
このイベントでは一班あたり5~6人ほどで作品を作りますが、今回は60人ほどの参加者にのぼり、班数も驚異の10班となりました。(史上過去最多?)
初めにゲームのアイデア出しの根幹となるテーマが設定されていて、当日みんなの目の前で発表されます。
今回のテーマは「3」でした。
このテーマ発表の後、各班内で「3」というキーワードから連想して浮かんだ数単語から世界観や登場人物を固めていく「ブレインストーミング」という作業を行います。
班のメンバーのできる役職の割合やその役職での得意な事不得意な事などで作れるゲームのジャンルや雰囲気が変わってきますので、同じテーマから案を練ったとはいえどこの班も個性的な物が出来上がります。
以下に作業風景を少しだけお見せしたいと思います。
この前期QGJは、今年度にQpicに入部した新一回生の初めてのゲーム制作の場でもあり、経験を積んだ上回生からのアドバイスを受けつつ制作を行っていました。現にプログラマーは班内の上回生や今回のプログラムアドバイザー役であった六回生の色男さんに何度も質問している姿をみることが出来ました。
二日目の最後に、制作したゲームのプレゼンテーション発表会が行われ、その後試遊会が行われました。
試遊会の最後には六回生の色男さんとOBであるクストさんに有り難いお話を頂きました。
「二日間でゲームを制作することは至難の業であり、作り上げた班はもっと誇っていいと思う」という話が印象的でした。
後日に部員間で投票を行うという流れになりました。今回は六班の「三羽のウサギ」が最多得票で優勝となりました。縦型シューティング防衛ゲームでとてもゲーム性も丁寧にまとまっていたと感じます。
優勝した作品に限らずどの班のゲームも粒ぞろいでした。次回のQGJは九月の合宿QGJとなります。
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